別居での出産の手続きについて

柴は不妊治療の段階から地元(実家)に戻ってきていたので、妊娠が分かってすぐ地元に住民票を移しました。

 

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結果、妊婦健診の費用は全て自治体の補助券で賄えて自己負担0円で済みました✨

ちなみに本来の住んでいる地域で妊婦健診を受けると自治体の補助券だけでは足りず自己負担5万以上かかるらしいです。

地域や病院によってかなり違うんだなとビックリしました🏥

 

住民票を移したことにより、産後の手続きが多少ややこしくはなりましたが💦

 

【住民票】

旦那→自宅があるA自治

柴(妻)→実家(地元)があるB自治

赤ちゃん→実家(地元)があるB自治

我が家では住民票は⏫のようになります。

赤ちゃんに関しては自宅があるA自治体でも、柴の地元のB自治体でもどちらでも所在地にすることが出来きます。

ただ産後もしばらく地元に滞在予定で予防接種を数回受けることになるので、赤ちゃんの所在地は地元にしました💉

 

①出生届

出生届は自宅があるA自治体でも里帰り先の地元のB自治体でもどちらでも出せます🆗

柴は地元で提出しました。

 

②出生連絡票

出生連絡票は柴が地元に住民票を移してるのでそちらから用紙をもらっているのでB自治体に出します。

もし赤ちゃんの住民票を自宅があるA自治体にするなら、自宅と地元の両方の自治体に出生連絡票を提出してくださいとのことでした。

(柴の所在地B自治体も赤ちゃんのことを把握したいし、赤ちゃんの所在地のA自治体も赤ちゃんのことを把握したいとなるから、両方に提出しなきゃみたいです)

 

③新生児訪問

出生連絡票に自宅訪問についての項目があります。

柴は産後も3ヶ月ほど実家にお世話になる予定だったので地元で受けました。

産後すぐに里帰り先から自宅に戻る人は、自宅のある自治体に連絡をしてそちらで受けられるみたいです。

 

④乳幼児医療助成

赤ちゃんの住民票の自治体に申請するので、我が家の場合は柴の地元のB自治体に申請しました。

例えば里帰り中で、赤ちゃんの住民票は自宅のある自治体にする場合はそちらに申請します。

里帰り中に小児科にかかった場合 助成は受けられず一度支払わなければなりませんが、自宅に帰ってからそちらの自治体で手続きすればお金は戻ってくるそうです。

 

⑤児童手当

これは『児童を養育する人のうち収入が高い人』の住民票がある自治体に申請します。

我が家の場合は収入があるのは旦那さんだけなので、旦那さんの住民票がある自宅の方のA自治体に申請しました。

郵送が🆗だったので助かりました!

郵送がダメだった場合、わざわざ出しに行くか児童手当の届け出が遅くなって助成を数ヶ月もらい損ねることになるとこでした。

ちなみに赤ちゃんと旦那さんの自治体が違うので相互に把握できないらしく、出生証明書だったり別居で養育しているという申請書を提出して下さいと言われることもあるみたい。

柴のところでは別居の申請はいるけど、同居に変更になったときには訂正はいらないとのこと。

自治体が相互に把握できないとは…何のためのマイナンバー(笑)

 

⑥股関節健診&定期健診&予防接種の問診票

赤ちゃんの住民票を地元にしたので地元のB自治体から渡されました。

これで地元にいる間も健診&予防接種を受けることが出来ます。

里帰り出産でしばらく自宅に帰らない&赤ちゃんの所在地を自宅の方にしている場合、これはどーするのかな?🤔

 

⑥会社への連絡

会社への出生連絡、健康保険への扶養追加、育児休業の申請。

一応、一時的に住所が違うことも報告。

 

手続きはこんなところです💡

分からないことは地元のB自治体に電話で確認して、地元か自宅の自治体どちらで行うか教えてもらいました📞

 

家族の所在地が違うとややこしい…